電子書籍の衝撃

気合を入れて読後メモしたので載せてみる。


\105で購入した電子書籍版で読んだ。
ページを一気に飛ばせないことと、傍線や付箋が使えないのがまだ不便かな。
ま、こんなのすぐ解決しそうだから、リーダーの進歩に期待!

本を読む人は増ていると聞いてたけど、データで示されるとすっきりする。どうだ団塊


■年間の新刊の点数
60's 1万点台
70's 2万点台
80's 3万点台
今  8万点台!


■本の販売冊数
80's 8億冊台
1996年 9億1,500万冊(ピーク)
2008年 7億5,000万冊


文部科学省が2009年11月に発表した調査結果。
(多分これのこと。)
社会教育調査-平成20年度結果の概要http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa02/shakai/kekka/k_detail/1286560.htm

【図書館を使う小学生が借りた本の冊数】
1995年 15.1冊
1998年 25.8冊
2001年 30.5冊
2004年 33.0冊
2007年 35.9冊(過去最高)

【図書館の利用回数】
1995年 3.2回
2007年 6.7回


■「5月中に読んだ本の冊数」(全国学図書館協議会
・高校生
1970年代 4.5冊
2004年  7.7冊


・一方で、50代以上の年配の世代では、本を読まない人が以前よりも増えていることが読売新聞などの調査で明らかになっています。この世代はテレビ世代で、本にもともと親しんでいなかったのですから当然といえば当然でしょう。

・ネット上での読む行為も含めれば、現在の若者は活字に極めて親和性の高い世代。


■『情報の総量は? アメリカの消費者レポート2009年版』(カリフォルニア大学サンディエゴ校)
・1980年から2008年の間にアメリカ人が読む量は3倍に増えている。
08年にアメリカ人が消費した情報量は全体で36億テラバイト。動画やゲームが占めるのはそのうちの55%だけ。
・残りの多くは文字情報で、毎日10万500語もの文字に触れ、そのうち36%を実際に読んでいる。

→日本でも、江戸時代に比べて情報は1万倍と聞いたことがある。ソーシャルフィルタリングしていかないとな。