129円のマンツーマン英会話 スカイプ英語勉強法

読んだばかりで、英語学習のやる気が高いうちにまとめてみた。

オンライン英会話のレアジョブ


最近流行の、Skypeを利用したマンツーマン英会話「レアジョブ」の創業者が書いた本。
「フィリピンの東大」フィリピン大学(授業や論文の執筆は全て英語)の在学生・卒業生を講師として、日本人向けにSkypeで25分129円〜の格安英会話を提供。
自分も使ってます。


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■(プレジデントFamilyのアンケート結果)
「英語ができる人の集団は、200万円以上も年収が高い」
→まぁ違和感なし。
TOEICのスコアが1点アップすると、年収が1万円高くなる」
→計算はざっくりとでも、この結果は印象的。


■さまざまな言語学研究などを調べると、日本人が英語を習得するのに必要な時間は、約3,000時間。
- TOEIC: 最低の10点から最高の990点まで約2940時間
- レアジョブ顧客データ: 最低の10点から最高の990点まで約2650時間
- Foreign Service Institute(米国): 一般的に、新規言語の習得に約3500時間

(留学して1日10時間英語に触れる場合なら、だいたい1年間で達成。)

ただし、日本人の学生時代の英語学習時間は約1000時間。3分の1はクリア済み。


■「辞書を引かずに、わからないところがあったら飛ばして読む」
→この前買った"Suits"でやってみよう。


■目標管理は「時間」を基準にしよう。
あるとき急に、スムーズに話せるようになったり、自然なスピードで英語を聞き取れるようになったりする。点数だけを見ていると「全然、目標に近づいていない」と感じてやる気を失ってしまいかねない。
必要な学習時間は。「TOEICで伸ばしたい点数×3」と考える。
→あと75点伸ばしたいので、225時間。

■自分の上達度合いを知る方法には、英会話の際に自分の声を録音しておくという方法もある。
→今度レアジョブのレッスン中にやってみよう。


アメリカ教育科学センター(Center for Technology in Learning)が1996年〜2008年の1000以上にのぼる各種調査文献を分析した結果では、学生の教育成果は「対面授業よりもEラーニングのほうが若干高い」とされています。
時間と場所の制約がなく、より長時間の学習を促すから、とのこと。


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■常に動き続けていればチャンスは向こうからやってくるものだ。

■オンライン英会話サービスへの新規参入では、人と組織のマネジメントが最も高い障壁になる。