「臥竜の天」を読もうとして、やめた
生まれが仙台、そして戦国時代マニアな僕は、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」にハマった小学校五年生以降、伊達政宗を尊敬してやみません。高校時代に山岡荘八の大作「伊達政宗」を読んで、冗談抜きに人生観を変えられました。文字通りのバイブルです。
- 作者: 山岡荘八
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1986/08/28
- メディア: 文庫
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というわけで、戦国無双・戦国BASARA以降の腐女子と一緒にしないで頂けると幸いです。いや、でもBASARAの政宗もアリっちゃアリなんだな、意外と…。
さて先日、「臥竜の天」という伊達政宗小説があることを知りました。帯には「山岡荘八版・伊達政宗に迫る!」みたいなことが書いてある。しかも著者は「天地人」の火坂雅志とな。
これは読むしかない!と思い、早速amazonでチェックしてみたところ…
- 作者: 火坂雅志
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2010/06/11
- メディア: 文庫
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…レビューが酷評すぎる。これは多分読まない方が良さそうだ。