「臥竜の天」を読もうとして、やめた

生まれが仙台、そして戦国時代マニアな僕は、歴史シミュレーションゲーム信長の野望」にハマった小学校五年生以降、伊達政宗を尊敬してやみません。高校時代に山岡荘八の大作「伊達政宗」を読んで、冗談抜きに人生観を変えられました。文字通りのバイブルです。

伊達政宗 (1) 朝明けの巻 (山岡荘八歴史文庫 51)

伊達政宗 (1) 朝明けの巻 (山岡荘八歴史文庫 51)

というわけで、戦国無双戦国BASARA以降の腐女子と一緒にしないで頂けると幸いです。いや、でもBASARAの政宗もアリっちゃアリなんだな、意外と…。



さて先日、「臥竜の天」という伊達政宗小説があることを知りました。帯には山岡荘八版・伊達政宗に迫る!」みたいなことが書いてある。しかも著者は「天地人」の火坂雅志とな。
これは読むしかない!と思い、早速amazonでチェックしてみたところ…

臥竜の天(上) (祥伝社文庫)

臥竜の天(上) (祥伝社文庫)

…レビューが酷評すぎる。これは多分読まない方が良さそうだ。